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2023年07月21日

アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

今回はアルコールジェットストーブのガジェットを作りました。アルコールジェットストーブとはコイル状にした銅パイプの中でアルコールが気化、加圧され、吹き出し口より勢いよく噴射され、ジェットのような炎となるものです。スチール缶、ブリキ缶などを利用してアルコールストーブの収納からクッキングストーブに展開出来る様に仕上げました。

アルコールジェットストーブのガジェットをDIYしました。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

材料です。カレー粉のスチール缶、100円ショップの灰皿缶など。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

スチール缶より漏れが確認されたのではんだで埋めていきました。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

直径5mm銅パイプは焼きなまし、砂を詰めて曲げていきました。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

ジェットストーブ本体の完成です。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

五徳、収納容器を仕上げていきます。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

ガジェット完成です。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

いい具合に燃焼しています。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

五徳にケトルを入れてお湯を沸かしました。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

燃焼確認を終え、収納します。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY

空き缶、灰皿缶がキャンプギアに生まれ変わりました。
アルコールジェットストーブ ガジェットDIY


YouYube動画


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■ジェットストーブの材料】

・100円ショップの灰皿用ブリキ缶

・S&Bカレーパウダースチール缶

・銅パイプ直径5mm、

・はんだ、フラックス

・麻紐

・ステンレス棒直径3mm

・はんだごて、銅パイプを曲げるパイプ等


【■ジェットストーブDIYのポイント】

・アルコール吹き出し口の火点とアルコール容器を離す形状となっているので、より安全に安心して使用できる。

・アルコールを入れる容器はアルコール漏れしないように容器の接合部をはんだで埋めた。

・銅パイプに入れる紐はタイトにせず、アルコールが有る程度流れる様にする。紐の長さは
 パイプ全体に通す必要はなく、曲げを行ったコイル状手前でも構わない。
 

・アルコールの吹き出し口は小さすぎると吹き出しの流速が早すぎて炎になりきれない。小さく穴を明けて、徐々に大きくして調整していく。今回は1.4mm調整していった。

・コイル状の銅パイプをプレヒートして点火していくが、アルコール吹き出し口の下に受け皿(市販ドリンクの蓋)を置いて、アルコールを注ぎプレーヒートさせる。


【■その他】

・火点とアルコール容器が比較的に離れているので、アルコール容器側は熱くはなるが手て触る事は出来る。

・アルコール容器の蓋は注いだ後は完全に締めない事。容器と蓋は密閉性が高いので、容器に空気が入り込まなくなり、失火してしまう。適度に空気が入る様に緩めに蓋を被せる。






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