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2023年01月20日

コールマン 286A リフレクター DIY 簡単着脱

今回はコールマン ガソリンランタン 286A リフレクターの DIYのご紹介です。コールマンには専用のベンチレーター リフレクターが有り、286Aに装着出来ます。更に今回のDIYで、サイドにもリフレクターを装着出来るようにしました。必要な個所のみのライティングが可能で、反射により明るさもアップ出来ます。リフレクターはランタン点火後も容易に着脱も出来るようにました。

中央は286Aワンマントルレッドです。サイドのリフレクターを作って行きます。
コールマン 286A リフレクター DIY002

今まで作ってきたリフレクターで左がノーススター2000、右が200Aです。
コールマン 286A リフレクター DIY004

リフレクターにはランタンに引っ掛けるブラケットが付いています。
コールマン 286A リフレクター DIY006

リフレクターの材料で、ステンレス板、ステンレスプレート、M3ボルト&ナットです。
コールマン 286A リフレクター DIY008

ブラケットとなるステンレスプレートは9mm間隔、14mm間隔のラインを引きます。
コールマン 286A リフレクター DIY010

引いたラインを工具を使って折り曲げます。
コールマン 286A リフレクター DIY012

ステンレス板にブラケットを取り付ける穴を明けていきます。中央より左右45mmの位置です。
コールマン 286A リフレクター DIY014

ブラケットの位置です。
コールマン 286A リフレクター DIY016

直径3mmの穴明けです。
コールマン 286A リフレクター DIY018

ステンレス板の保護フィルムを上にしてOD缶、CG缶で曲げます。
コールマン 286A リフレクター DIY020

OD缶の曲面と同じにします。
コールマン 286A リフレクター DIY022

ランタンフレームの曲面になる様に手で微調整です。
コールマン 286A リフレクター DIY024

保護フィルムを剝し、ブラケットをボルト止めします。
コールマン 286A リフレクター DIY026

リフレクターの完成です。
コールマン 286A リフレクター DIY028

リフレクターのブラケットの爪をフレームに引っ掛けて装着します。
コールマン 286A リフレクター DIY030

サイドリフレクター装着した状態での点灯です。
コールマン 286A リフレクター DIY032

コールマンには専用のベンチレーターリフレクターが有ります。
コールマン 286A リフレクター DIY034

サイドリフレクター及びベンチレーターリフレクター装着した状態です。
コールマン 286A リフレクター DIY036

背面から見た状態です。
コールマン 286A リフレクター DIY038

必要な箇所だけ照らすことが出来、反射で明るさはアップします。
コールマン 286A リフレクター DIY040


YouTube動画



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【リフレクター製作】


■材料準備

 ステンレス板 100mm×200mm 厚さ0.5mm 
 
 ステンレスプレート 70mm M3穴有り

 M3 ボルト&ナット


■ブラケットの加工

リフレクターとなるステンレス板を固定するブラケットを作ります。ブラケットはフレームに引っ掛けれるようにします。ステンレスプレート長さ70mmを9mm、14mmの間隔でラインを引き、その個所をモンキー、ペンチ、ハンマーで曲げていきます。

■ステンレス板の加工

ステンレス板 100mm×200mmの中心から左右に45mmの位置にブラケットを固定する直径3mmの穴を明けます。またステンレス板の四隅は角張っているので、少し面取りを行います。


■ステンレス板の曲げ
 
ステンレス板の保護フィルムが有る方を上にして、クッション上でCG缶、OD缶で曲げていきます。曲げのコツはステンレス板の両端を両親指で押さえて曲げていくことで、ステンレス板がOD缶の曲面になれば一旦完了です。曲げが完了した後はフレームの底の円周に合うように微調整します。


■ブラケットの取付け

ステンレス板とブラケットをM3ネジ、ボルト、平ワッシャー、スプリングワッシャーで留めます。


■リフレクターの着脱確認

完成したリフレクターの着脱確認をします。ブラケットの爪をフレームに引掛け&取り外しで、着脱を行います。


■明るさの確認

ランタンを点灯させリフレクターの着脱を行い、明るさの変化を確認します。サイドリフレクターやベンチレーターリフレクター装着時は明かりが必要な個所はより明るく、不必要な個所はより暗くなります。また、キャンプサイトで隣のサイトまで光を照らしてしう場合には、その防止が出来ます。























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