今回、二次燃焼ストーブであるホームセンターナフコ フレイムストーブL(市販品)のトルネード化を行いました。以前DIYにより二次燃焼ストーブ トルネード化しましたが、同じ様に二次燃焼穴の曲げによりトルネードです。DIYストーブでは左回転、フレイムストーブでは右回転とさせ、炎が渦巻き、火柱となって上る様はいつまでも見飽きる事は有りません。
ナフコのフレイムストーブLの二次燃焼炎のトルネード化を行います。
ナフコのフレイムストーブシリーズのLサイズです。
五つのパーツからなり、収納もよく考えられています。
組立も簡単です。
今回トルネード化させるための二次燃焼穴φ10mmです。
二次燃焼穴を曲げる工具で、色々試して見ます。左のレンチ持ち手部がφ10mmです。中央がφ8.5mmのレンチです。右がドライバーφ9.5mmです。
二次燃焼穴φ10mmに対して、ドライバーφ9.5mmが最適でした。先端が取り外し出来るものです。
二次燃焼穴に入れます。
今回は炎を右回転させます。ドライバーを右にひねります。
わずかですが角度が付きました。
燃焼確認を行います。燃料は松のペレットを使います。手前がフレイムストーブで後ろがDIYストーブです。
右のDIYストーブは早くもトルネードしていますが、左のフレイムストーブはまだです。
着火から20分位して左フレイムストーブのトルネードが徐々に始まりました。
フレイムストーブ右回転、DIYストーブ左回転
炎が回転して中心に集まり、火柱となる、見飽きません。
YouTube動画
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【■二次燃焼炎 トルネードのポイント】
フレイムストーブLの二次燃焼穴をドライバーにより、可能な限り折り曲げ、角度を付ける。更に付属のファイヤーリングにより、より安定したトルネードとなります。
【■二次燃焼トルネードの確認】
DIYストーブでは二次燃焼穴を左方向に曲げ、実際左回転しました。フレイムストーブでは二次燃焼穴を右方向に曲げ、実際右回転しました。